
東側の体制を支えた功労者 |

息の長い小銃です |

どっかの国では主力小銃らしい |

不謹慎ですが「カッコよい」 |

絵になります |

64式小銃と比較して
全長990対870
重量 ほぼ同じ
(実銃) |

64式より短くて同重量では持ってて「疲れる銃」なんでしょうね |

こんなの持って走り回るのやだな
|

でも実銃は軽いほうが良いですけど、MGは重いほうが好きです。 |

このMGもマガジン装着で4kg超えてたら良かったんですが |

ついでに後継機のAK74は943mmの3.3kg(実銃) |
 |

小物にダミーカートを使いましたが「ドル紙幣」の方が似合うと思います
|

悪のイメージプンプンですね |
 |
 |
 |
 |
 |

真横から撮りました |
 |

ショウエイ製MP44との比較 |

MP44存在感ありすぎ |

AK47は小柄です |
 |
 |
 |

AK47、連射では銃口の跳ね上がりが酷いそうです |

よく見るとAK47は銃身軸とストック軸がマズイのがよく分かります |

ここから細部です |

フロント・サイト周り |

カチっと出来てます |
 |

ガスルート周り |

上手く表現しています |
 |

フォアグリップも木製で良い形状をしています |

リア・サイトまわり |
 |
 |
 |

タンジェント・サイト鋳物ですから表面シワシワ |

雰囲気は良いですよ |

ボルト周り |

奥にSEの目玉フィード・ランプが見えます |

機関部左側面、フレーム・カバーはスチール・プレスです
エジェクターの基部が露出してます、ハドソンはよくこのようなことをやります、いただけませんね |

刻印はこれだけ |

トリガー周り |

実銃のプレス部品を上手く再現しています。とても良い雰囲気です |

赤矢印、チャンバーの構成品です |

トリガー・ガード周り、とても良い雰囲気です |

プラス・ビス?
実銃もそうなのか? |
 |

こっちもプラス・ビス |

機関部右側面、特徴的な切り替えレバーが映えます |
 こっちもプラス・ビス |

ここから分解です |

スプリング・ガイドを押し、フレーム・カバーを上方に開放します |

するとボルト後方がむき出しになります |

|

スプリング・ガイドを前方に押します |

スプリング・ガイドを左にねじります |

スプリング・ガイドが開放されます |

ボルト・ストップを外さないと文字通り「ボルト」が抜けません、 |

スプリング・ガイドとボルト・ストップが外せました |

、引き抜くときハンマーを乗り越える為少し力が要ります |

ボルトASSYが引き抜けました |

ボルトASSYはこんな感じです、実銃と全く違います |

ハドソン的には「ボルト関係の作り」はM1、M14の方が優れています |

ショウエイのMP44はガス・ピストンとボルトキャリアが一体になっており、実銃どおりの再現をしています、ハドソンダメですね
|

ボルトはアルミ製で数回の装弾で痛んでいます |

この柔なボルトでは発火は不向きですね |

ビスを緩めます |

はい、分離できました |

いっそのことダミーカート仕様にしちゃえば良いのに |

実銃同様ターンボルトロッキング式を再現していただきたいものです |

|

クリーニング・ロッドを外します、下にずらして引き抜くだけです |

フォアグリップを外します(実銃では特に外しません) |

バンド・ピンを引き抜きます |

フォアグリップ・バンドを前にずらします |

フォアグリップが外せます |

ハンドガードASSYを外します、ゴム製ストッパを引き抜きます(赤矢印) |

ドライバー部分を押し下げてタンジェント・サイトを後ろに引き抜きます |

タンジェント・サイト用スプリングを外します |

ロックレバーを時計回りにまわし勘合部分を解除します(ドライバー先端が面一になるように) |

はい、外れました |
 |

こんな感じです、実銃と全く違います |

興ざめです |

ここからチャンバーの分解です、フィードランプは1本のビス(ドライバ先端)で嵌めあわされています |

はい、外れました |

フィード・ランプです |
 |

フィードランプを留めているビス |

チャンバーは2本のビス(赤矢印)で固定されています |

外すとこんな感じです |

ダミーカートをキチっと咥えています |

フィードランプとの位置関係 |
 |

ブレット・ガイドを外します、2本のビスを緩めます
可動式フィード・ランプを含めて、ここの作りは間抜けです |

リアサイト・ベースを固定している2本のビスをるゆめます
チャンバー周りはアルミ部品を多用し強度なしです
|

はいリアサイト・ベースが外れました
チャンバー、ブレッド・ガイド、リアサイト・ベースをガタがないようにビスをキチっと閉めるとフィード・ランプが動かなくなります |

ブレット・ガイドが外せます
フィード・ランプが動く為には左記ビス類をユルユルにしないといけません |

発火の衝撃で部品が外れます
こんなことにコストをかけて「意味ねぇ〜」と感じさせられます |

ブレット・ガイド
はにわみたいですね |

チャンバー構成品の位置関係です |
 |

強度の無い発火に不向きなボルトと寸法がデタラメなチャンバーの取り合わせは正しく「ハドソン」です |

新機構は全くの無駄ですね |

銃身です、銃身のみアルミ製で軽い |
 |

フラッシュ・ハイダーはノッチ・ピン(ドライバ先端)で固定されます |
 |

多分スチール製
しっかりした作りです |

引き金関係です、素晴らしい出来です。
これだけの技術がありながら「ボルト、チャンバー関係」が愚作なのは何故? |

引き金関係を留めているピンは右写真のスプリングで固定されています、実銃どおり良く作られています |

フルオート・シア、ダイキャストにメッキ処理でハンマー共々良い出来です |

各ピン(3本)には溝(赤矢印)があり、そこにスプリングが引っかかります |

3本のピンは赤やじるしで示す場所に収まります、部品点数の少ない実銃を良く再現しています |

ハンマーです、非常に良い出来です |

トリガーとシアです、精度は問題ありませんがハンマー等のメッキ掛けを見ると見劣りします |

耐摩耗性、強度アップをかねてメッキ掛けしていただきたいものです |

動きはフル、セミ確実に作動し好感がもてます |

切り替えレバーを分解します |

引き金関係の部品を全て外しておきます |

あとはレバーを持ち上げて右に引き抜くだけ |

フレーム後方です |

リア・スイベルは曲げた鉄板でフレーム固定されています |
 |

切り替えレバー全景です |

簡素な構成です |

銃身はこのイモねじでとまってます |

ストックの中です |

バット・プレートの内側 |

キチっと作られています |

マガジン込みで実測3650g、
エイミングしてみると軽いのが気になります |

左から
7.92mmx33
クルツ弾
7.62mmx39
AK47
308NATO弾
30-06弾 |

ここからマガジンの分解です
ストッパ(ドライバ先端)を押します |

マガジン底版を後方にずらします
余談ですがハドソン製AK47は実銃のマガジンを使ってるとか・・・1個千円くらいで輸入して定価で売る、儲かりますね。 |

はい分解できました |
 |
 |

アルミ製でリップ部分も暑く頑丈です |
実銃どおり弾を撃ちつくしてもボルト・ストップが掛かりません |